無人島 猿島へ [子どもと旅に出る]
横須賀にある無人島の猿島へ行ってきました。
建長5年、日蓮上人が嵐で遭難しかかった時に白猿に導かれて
たどり着いた島、という言い伝えから「猿島」と呼ばれるようになった
とされているそうです
(猿島のリーフレットより)
横須賀の三笠公園横の三笠桟橋から出ている船で
渡ります。
10分ちょっとで到着。
前方に見えるのが猿島。
舳先にいると波で酔いそう(その前に着いちゃうけど)
8月末までは海水浴も出来ます
きれいな砂浜でした。砂も臭くない良い状態。
バーベキューも砂浜で出来るので、道具を持参して乗船している
グループがたくさんおられました。
機材は島でもレンタルできます。
釣りも出来る島。
釣り道具もレンタルできますが、この日はすでに借りられない状態。
予約したほうが良かったかもしれません。
釣りはだめでしたが、真の目的は散策。
写真右手前の階段を上り奥のほうへ進むと
1時間ほどの散策路。
ボードデッキ(売店・レンタル店はこちら)の横を通り過ぎ
夏休みの小学生・・・・
ここは東京湾口を守る要塞として明治政府が建造したそうです。
この散策路も元々は兵隊さんが歩いていた幹道だったと思われます。
(道は新しく整備されているようですが)
岩壁を掘り込んで作られているので、島の外から
すべての施設は見えないようになっているそうです。
露天掘りの幹道に沿って兵舎と弾薬庫が並んでいます。
雰囲気出てきたぞ。窓があるのは兵舎。
ふさがれていますが、これは多分、弾薬庫
階段の上に上がったら何があるんだろう~
行けないようになっていますが、そそりますね。
トンネルやトンネル内地下施設のレンガの積み方は
「フランス積」(フランドル積)だそうです。
明治20年以前のれんが建築物は現在22件確認されていると
猿島の説明版にありました(日本建築学会の調査によるらしい)。
そのうち確認されているフランス積は4件しかなく、ここはその1つ。
他3つは、「富岡製糸場」「米海軍 横須賀基地内倉庫」「長崎造船所小菅ドッグ」
だそうです。
(残りはイギリス積で、主流になっていったそうです)
そしてそのトンネル
怖がり長男はそれまで先頭を歩いていたのに渋りだし。
入り口。案外明るい。
心霊サイトでここは大丈夫って書いてた~と言いながらなだめすかし。
弾薬庫の説明を読む親子と早く出たい長男
トンネルの中にも兵舎や弾薬庫、退避場所などありました。
壁沿いに掘られた二階の部屋もあるらしいです。
見学不可ですが、入れたとしてもわが子らは怖がって拒否するだろうなぁ。
トンネルを出て左に行くとヨネノ根という釣りスポットに出ます。
火サスを連想させる崖!
クロダイ・スズキ・アイナメなど釣れるらしい
階段を上り戻って
オイモノ鼻という別の釣りスポット
アイナメ・カサゴ・メバルなど釣れるらしい
ここから浦賀水道や第一海堡・第二海堡が見えるかも。
砲台跡も残っています
右のトンネルを行くと最初のトンネルに戻りますが
左の道を行きます
初代ショッカーの基地!
展望台に出ました。現在は立ち入り禁止です。
さらに階段を下ると
あずま屋跡
これでほぼ1周。
気軽な廃墟探検気分を味わえました。
長女が虫虫と騒がなければもうちょっと探検したかった。
お土産には猿島上陸ミネラルウォータをどうぞ。
なんで後ろ手にして海を見たくなるんでしょうね
砂浜(砂鉄の浜というらしい)から桟橋が見えます。
到着したばかりの船に満員御礼なほどの乗客がいるのを見て
おののいた私たちは入れ替わりで横須賀に戻りました。
人で混雑する無人島、さようなら。
楽しかったです(^^*)
三笠公園から猿島が見えました
本当に人工物の類は見えません。
今度は釣り道具を持って来たいです。
建長5年、日蓮上人が嵐で遭難しかかった時に白猿に導かれて
たどり着いた島、という言い伝えから「猿島」と呼ばれるようになった
とされているそうです
(猿島のリーフレットより)
横須賀の三笠公園横の三笠桟橋から出ている船で
渡ります。
10分ちょっとで到着。
前方に見えるのが猿島。
舳先にいると波で酔いそう(その前に着いちゃうけど)
8月末までは海水浴も出来ます
きれいな砂浜でした。砂も臭くない良い状態。
バーベキューも砂浜で出来るので、道具を持参して乗船している
グループがたくさんおられました。
機材は島でもレンタルできます。
釣りも出来る島。
釣り道具もレンタルできますが、この日はすでに借りられない状態。
予約したほうが良かったかもしれません。
釣りはだめでしたが、真の目的は散策。
写真右手前の階段を上り奥のほうへ進むと
1時間ほどの散策路。
ボードデッキ(売店・レンタル店はこちら)の横を通り過ぎ
夏休みの小学生・・・・
ここは東京湾口を守る要塞として明治政府が建造したそうです。
この散策路も元々は兵隊さんが歩いていた幹道だったと思われます。
(道は新しく整備されているようですが)
岩壁を掘り込んで作られているので、島の外から
すべての施設は見えないようになっているそうです。
露天掘りの幹道に沿って兵舎と弾薬庫が並んでいます。
雰囲気出てきたぞ。窓があるのは兵舎。
ふさがれていますが、これは多分、弾薬庫
階段の上に上がったら何があるんだろう~
行けないようになっていますが、そそりますね。
トンネルやトンネル内地下施設のレンガの積み方は
「フランス積」(フランドル積)だそうです。
明治20年以前のれんが建築物は現在22件確認されていると
猿島の説明版にありました(日本建築学会の調査によるらしい)。
そのうち確認されているフランス積は4件しかなく、ここはその1つ。
他3つは、「富岡製糸場」「米海軍 横須賀基地内倉庫」「長崎造船所小菅ドッグ」
だそうです。
(残りはイギリス積で、主流になっていったそうです)
そしてそのトンネル
怖がり長男はそれまで先頭を歩いていたのに渋りだし。
入り口。案外明るい。
心霊サイトでここは大丈夫って書いてた~と言いながらなだめすかし。
弾薬庫の説明を読む親子と早く出たい長男
トンネルの中にも兵舎や弾薬庫、退避場所などありました。
壁沿いに掘られた二階の部屋もあるらしいです。
見学不可ですが、入れたとしてもわが子らは怖がって拒否するだろうなぁ。
トンネルを出て左に行くとヨネノ根という釣りスポットに出ます。
火サスを連想させる崖!
クロダイ・スズキ・アイナメなど釣れるらしい
階段を上り戻って
オイモノ鼻という別の釣りスポット
アイナメ・カサゴ・メバルなど釣れるらしい
ここから浦賀水道や第一海堡・第二海堡が見えるかも。
砲台跡も残っています
右のトンネルを行くと最初のトンネルに戻りますが
左の道を行きます
初代ショッカーの基地!
展望台に出ました。現在は立ち入り禁止です。
さらに階段を下ると
あずま屋跡
これでほぼ1周。
気軽な廃墟探検気分を味わえました。
長女が虫虫と騒がなければもうちょっと探検したかった。
お土産には猿島上陸ミネラルウォータをどうぞ。
なんで後ろ手にして海を見たくなるんでしょうね
砂浜(砂鉄の浜というらしい)から桟橋が見えます。
到着したばかりの船に満員御礼なほどの乗客がいるのを見て
おののいた私たちは入れ替わりで横須賀に戻りました。
人で混雑する無人島、さようなら。
楽しかったです(^^*)
三笠公園から猿島が見えました
本当に人工物の類は見えません。
今度は釣り道具を持って来たいです。
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