SSブログ

乳児と鬼怒川温泉に行く(旅館編) [子どもと旅に出る]

いわゆる、教科書的、参考書的子連れ旅日記です(´・ω・`;)

いざ、出発。

長時間チャイルドシートに固定されるのは幼児の体に良くない
と聞き、1~2時間おきにサービスエリアで休憩をとり
(パパの喫煙タイムでもありましたが)、旅館に到着。

つかまりだちでどこまでも行き、テーブル類には上ってしまう
娘だったので、部屋に入るとまず、テーブルの上を空けるべく
ポットやお茶セットや灰皿を手の届かない「上」へ移動。

夕方5時前に到着し、部屋で少しゆっくりしたら、1人ずつ交替で温泉へ。

この頃、娘はほとんどパパになついていませんでした。

とにかく仕事が忙しくて家に帰ってこない。平日は帰ってこないか(徹夜)、
深夜帰宅。土日の休日も返上で仕事。娘が7ヶ月頃から少しずつ
週末に休めるようになってきてましたが、平日はいないも同然。

さらに、人見知りの激しい娘。

せっかく露天風呂のある旅館に来たのだから、ゆっくり温泉を
満喫したいけど、パパと娘を2人っきりにして部屋を出ようとすると、

「ぎゃーーーー」と号泣。

そっくりな顔をしているのに、パパ=知らないオジサン扱い。

でも、ベビー用ベッドのない脱衣所にどうやって
ハイハイ・つかまりだちbabyを連れていけよう。
わたしはどうやって脱衣着衣をするべきか!?
見知らぬ人々を見てしがみついてくる娘を抱っこしながら
どうやってお風呂に入るのか!?体は洗えるのか!?

そんな苦労はしたくないので、パパに号泣娘を預けて
そそくさとお風呂へ行きました。この落ち着かないこと。

戻ってきたら、部屋にあるお風呂で娘を行水。

露天風呂のある温泉旅館にきて部屋のお風呂を使う人はあまりいないのでしょう。
蛇口をひねったら、しばらくの間赤い水が出てきました。
怖くて湯船はつくれません。
旅館はちゃんとしたところでしたよ。安い旅館でもなく、きちんとしてました。
でもこの部屋のお風呂は一生忘れないぐらい、
東南アジアのバッグパッカー的宿な雰囲気でした。

夕食はお部屋食だったので、他人に気は使わない。
しかし正直、わしづかみの手から食事を守りながら食べたり、
飽きてきた娘をなだめすかしながらの食事は全く楽しくありませんでした。

そしてあっという間に翌日。
朝食は「大宴会場」みたいな広い部屋でのバイキング形式。
さぞ、また娘は大泣きするのか…と恐れたら、案外おとなしくなりました。
知らない人だらけで、フリーズしたみたいに。
パパに抱っこされてもおとなしくし、口に運ばれたものを
珍しく逆らうことなく黙って食べていました。

なんだぁ、大勢に囲まれた方が扱いやすくなるのかしらぁ?

で、チェックアウト後に日光江戸村へ。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。