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「親が参加 子どもも変わる」 [小学生の育児]

たまーにまじめな感じ。

読売新聞 2011年1月29日17面
「教育ルネッサンス No.1394 荒れない学校」
タイトル「親が参加子どもも変わる」に思うところがありました。

近畿地方の中学校の全校合唱コンクールでの実例を挙げて
新しい校長の赴任により、「PTA活動の活性化を学校改善の
取り組みの一つに位置づけてから」、落ち着かない雰囲気の学校が
改善されたという記事。

PTA主導
PTA活性化

なんて、私は参加をしぶるんだろうなぁ
と思いつつ読んでいましたが、

全生徒会長の言葉
「親たちがきちんと見てくれていると感じる。」

前出学校の校長の言葉
「保護者が温かく見守る中で、子どもたちが自信を持って育ってくれれば」

という話に、思い出したことがあり、感慨深かったんです。

先日の夕方、私は一人で帰宅途中で、
わが子らの同級生とその兄弟が習い事から帰ったところに出会い、
ちょっと嬉しそうな感じで「あっ!」と気づいてくれました。

そこに「日暮れな時間帯の知り合いの大人」との安心感

みたいな感じを受けて、
普段は結構そっけなくなってきたお年頃のBOYSだったこともあり
思うところがあったんですよねぇ。

大人はいつでも笑顔で「お帰り」と言ってあげようと。


子ども時分は荒れる子はその子の勝手と思ってたんですが、
田舎育ちだったので、外を歩いている時には
「いつでも誰かに見られているかもしれない」感覚があったので
普通はそんなに悪いことはできない環境でした。
都会の子はその感覚がないですものねぇ。
監視のような感覚もない分、温かい見守りの目もないわけだ・・。
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