痴呆の始まり？

隣の家のおばあちゃんがぼけてきたんでしょうか。

といいましてもマンション住まい。うちの真隣は若夫婦しかいません。
棟は別だけれども、位置的には隣の部屋にあたるおばあちゃん。

引っ越し当時、電話がつながらないから見てちょうだいと
我が家のパパは家の中に引き入れられました(=_=;)
初対面の人間を家にあげたら危ないよなぁ
とパパ。

そんなおばあちゃん。
多分１人暮らし。

自転車置き場に近いエレベーターの真ん前に玄関があるので、
気がついちゃいました。

玄関ドアが開かないようにしたのか、紙が貼られていました。

他人のことだから見ちゃいけない。

そう思い近寄らなかったんですが、
２～３日後にその紙に文字が書かれました。

そこが家から一番近いエレベーターであったりで、
待つたびに目に付いていた、異様な紙。

その時、子供も連れていなかったこともあり、
つい読みに近づいてしまいました(ノ◇｀)


……結論、よくわからない！


紙が貼られた状態で字を書いたらしく、殴り書きなのか、
高齢者特有の「達筆」なのかはわかりません(=_=;)


「もう家の中に入らないでください

宝石もなくなってしまいました

～～人間じゃない！」

何となく…、こんな感じなことが書かれている。

なんだかわからないけど、嫌な感じです。

数日後、ドアの紙がなくなり、
このおばあちゃんがうちや隣のおうちの玄関前でウロウロしていました(゜o゜；)

長男の帰る時間だったので長い時間は見られませんでしたが、
これまた異様な雰囲気。

さらに数日後、長男を見送り自分の出勤準備のために
自宅に戻ろうと歩いているときに、このおばあちゃんが清掃の人に
話しかけているところに出くわしました。
２人で廊下の端と端に立っているものだから通れない。

立ち止まったんですが、話し続けるおばあちゃん。

間を抜けて自宅からとんぼ返りでエレベーターに乗り込んだら
今度はさっきの清掃の人がもう１人の清掃の人に
「報告」しているところに遭いました。


どうやら、おばあちゃんは
「報告を受けている」清掃の人に家の中にも掃除してくれと
無理を言い、断ったのに今度は清掃の人が勝手に家の中に入ってきたと
思いこんでいるらしい。
それで、さきほど廊下で
「もう１人の清掃の人は辞めたの？」
と、しきりに気にしていたのね～(´・ω・｀)

リアル「家政婦は見た！」な気分です(=_=;)

よくもまぁ…、出くわしたものです。

うちの子たちも「勝手に入ってきた」と言われないように
気をつけなくちゃ(；´д⊂)