運動会 第二段

１０月の晴れた日曜日、長男の園の運動会でした。


年長さんの彼にとっては最後の運動会。

300だか400メートルだかのかけっこ（かけっこと言って良い距離か？）、
クラス対抗で、ブリッジでトンネルを作り、その中を１人がくぐり抜ける競走
　　
組体操、
　　
ソーラン節、
400メートルリレー

と幼稚園児らしからぬ内容の運動会。

スポーツに力を入れている園なので、運動会は最大のイベントです。

長男としては･･･

かけっこはスタートで転んでビリスタート（ﾉ∀´）ｱﾁｬｰ
ゴールは３分の２位の順位まで上げたのでまぁいいっか。

ブリッジトンネル競走は撮影係なので
一般の人よりも近い距離で見られたのに
どこにわが子がいるのかその場では分からず。

私としては、組体操は撮影係で（身軽だからか）
180センチの脚立の上から全体を撮るのに必死で
（強い風が吹くと揺れるんです。ぶれないように必死^^;）
またもや息子を盗み見的な感じ。
まぁ･･体操はできるほうだから、やる気をなくしたり
協調性を失わなければ大丈夫だろう･･･と。

組体操･･最後のメインは、
３段ピラミットの上を跳び箱のように１人の子が
１回転して飛び越えるというもの。
　→　

２段目にいる息子が、３段目の男の子と見つめあっていて
笑わせて崩すなよ～
とドキドキ。
技的には大成功でした。
やはり、スターになる子は、決める時には決めます。

ソーラン節は、彼にしては珍しく、
撮影係用にリハーサルを撮ったビデオを家で見ながら練習しただけあり
（長女と違い、今まで家で練習することは皆無だった彼）
最後までちゃんと覚えていました。

長女との違い･･･「覚えていた」ですかね(^^;)
長女は「上手にできた」なんですが(^^;)

リレーは、なぜか１チーム12人という長丁場。

撮影が大変でした。
内トラックには撮影係しか入ってはいけないのですが、
みんなちゃんと撮りたいので、気がつくと
ほかの人のカメラの前に出てしまう（私も出ていました）。
先生もお尻映してくるし（いや、先生もわざとではないですが）。

今年最後の、家族そろっての昼食も楽しみ、
息子はおやつを同級生たちに配り、
お返しのおやつが食べきれないほどだったり、

結構乱暴な男の子も、うちの長男には乱暴ではない光景を
見られたのも新鮮でした。
彼がふざけてばかりで怒らないからなのか、
ここに至るまでの３年半の間にケンカに勝ってきたのかは
気になるけれども不明です（＾＾；）

男の子には人気な様子に一安心。
女の子には。。。。。（＾＾；）ですが。