「おかねもち」の夢･･くじく

来週末は作品展という園児たちの作品おひろめ会が
あります。
毎日毎日「作品」を作っている子供たち。
そして時間も足りない模様。

お迎えに行きますと、習字をやっている子供たち数人。
その中にいるわが息子。
あと30分は帰宅まで余裕があるので、先生に
「ゆっくり書かせて良いですよ～急いでないです～」
旨を伝えて、ドアのところで様子を見ていました･･･。

どうやら、将来の夢を書いているらしい･･･。

他の子に何を書くのか聞くと、
車掌さん、新幹線の車掌さん、幼稚園の先生･･･と子供らしい。

さてわが息子。
背中を向けているので彼の言動は分からないけれど
先生の口の動きから、やっぱり「おかねもちになりたい」
と言っている。

優しい先生、そこで何かをつっこみ尋ねている･･･

「おかねもちになりたいって言ってる～」と報告する子あり。

さて･･どうなるか･･･

「く･･って書いたね～」
（そうだね～）


どうやら春に園行事で言ったキッザニアで経験した、
「自動車の修理をする人」になるといったらしい。
「くるまのしゅうり」と書いていました。

ついに曲げたか･･･

背中が不本意にみえました。

お金持ちになれるかな～？

園長も見に来るし、きっと作品展に「笑い」は不要だったんだよ。
「どうやってお金持ちになる？」
と先生に尋ねられてそう答えたとのこと。

お金もちになれるかな～？と帰り道に聞いたところ、

「いっぱい修理したらお金たまるでしょ」


うん･･･そうだね・・・・