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歩けるものね [つれづれ。]

すごい地震でしたね。

発生時は職場にいました。1人じゃないのが心強かった。

帰宅して、子どもたちの安全確認しなくちゃ!と思うものの、
帰り方が・・・・。
以下、反省点です。

東海沖地震でも起きたらもっと揺れるでしょうし、そうなった時に
ベストの行動をとれるように・・・。

地下鉄は当然動いていないだろうし、閉じ込められるのも怖いので
できればタクシーで帰りたいと思いながら
バス路線沿いを歩きました。

乗れるタクシーがない。
乗客を乗せているか、回送と出して走っている。
なぜこういう事態なのに、タクシーが減るんだ!?

バスは・・・びっくりするぐらいの行列ができていて、並んだとしても
3つは見送らないとのれないのでは?というほど。
バス会社が本数を増やしているかどうかもわからないので
ただ待って時間が過ぎるよりも
とにかく歩いて先に進もう!とテクテク進みました。

帰宅用地図をちゃんとロッカーの中に入れてあったのに、
持ち帰らなかったミスに路上で気がつく。
おぉぉ・・・途中の道が分からない・・・

路上地図を見ながら、とにかく方角を誤らなければ
大丈夫だろうとしつつ、40分ほどで勝鬨橋に到着。

雨がポツポツ降ってきて、タイミング悪いなぁというところで
さきほど大行列ができていた番号のバスがバス停に到着するところに
出くわし、しかも乗れるほどの混雑っぷりだったので乗車。

吊革につかまること1時間。

目の前で空いた席を後ろに立っていた老婦人に教えたんですが
途中で気を使われ・・・顔怖かったのかしら・・・と自分の表情を反省。
老人を前に若者は座ってはいけませんよ。

ダンナとも連絡がつかず、子どもの行方がハッキリしないので
不安だったからコワイ顔をしていたんでしょうね。

1度降りて、タクシーをしばらく探すも
やっぱり「回送」か乗客のせたタクシーしか通らず、もう一度バスに乗車。

おじさんの腕がずっと頭にぶつかって不愉快でした。
お互い様なんだから・・・とこちらだけ我慢するのはどうなんだろう。
思わず、迎えに行かなければいけない子どもいないくせに・・と
苦々しく思ってしまいました。

隣の駅までしか行かないバスだったので、そこから30分、
ひとまず自宅マンションを目指す。

学童と連絡がつかないし(イヤそもそも私は電話してないけど)、
学童で預かってくれるほどの震度だったのかビジネス街と住宅地との
温度差なんかもあり、子どもたちが定時で帰宅しているのか
学童で待っているのか判断がつかないのが不安でした。

家に電話するも、携帯電話はつながらない。

ようやくマンションにつくと、長女の同級生のお母さんがいたので
様子を聞くも、学童に通っていないお宅なのでさっぱり・・・。

学校からは普通どおりの時間で帰宅した
(結構な数のお母さんが学校まで迎えに行ったとのことですが)
と聞いて、
帰されちゃう程度の揺れだったのかな????
とまた迷い。

ロビーでは帰宅したら部屋番号を伝えるべく掲示板が出ていましたが、
「いまそれどころではない」と心の中で言い捨てエレベーターに向かうも

エレベーターは停止中。

「動いてませんよ」と声を掛けてくれた自治会の知っている人。

あれ?都心勤務なのに早い帰宅ですね?
すみません、あえて無視して通り過ぎました
とは伝えずに、

部屋の中や前に子どもたちがいないかを確認したかったのに
エレベーターが動いていないということは、
子どもも上にはいないのかな?
帰ってないのかな?

ソファーにもいないし、
共有スペースみたいな部屋にもいないのを確認して、
学童にいるのかもしれないと
急ぎ足で学童へ向かいました。

いつもよりも1時間半も遅い時間。

学童ではうちの子を入れて8人ほどの子どもたちと先生3人+3人。

良かった。安全なところで預かってもらっていた、と気が抜けました。

学校だと放り出されそうだけど、
学童の先生はちゃんと保護者を待ってくれそうな信頼感があります。

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