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震災に関する ネコちゃん支援 [つれづれ。]

猫に関する記事が続きましたので、
猫に関する東日本大震災からの復興「支援」について
読売新聞の記事から引用しながら紹介します。

 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 

<2011年6月9日朝刊36面>
「求む!猫の新飼い主~一時預かり中~」

「どうぶついのちの会せんだい」
(クリックすると別のブログに飛びます)
が、飼い主を失うなどした猫の新しい飼い主を探している。

この会は、震災前から仙台市で猫の保護に取り組んでいたが、
避難所などで、飼い主を失いさまよっている猫についての
相談が寄せられたことを受けて、4月に結成したもの。
被災地の猫をプレハブ小屋で預かっている。
震災後、8日までに保護した71匹の猫のうち、43匹を新しい
飼い主に届けている。
2人は「飼い主を亡くしやせ細った猫を引き取ってくれる人の
温かい気持ちに涙が出そうになる。これからも命のリレーを
つなげていきたい」と話している。

問い合わせは上記リンク先のブログ内にあります。

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<2011年6月8日朝刊12面>
「復興誓う「猫の島」~基金創設 愛猫家に支援呼びかけ~」

「宮城県の離島 田代島の民宿 漁師民宿はま屋」
(クリックすると別のサイトに飛びます)

島の人口95人の宮城県石巻市の離島・田代島には
島民よりも多い100匹以上の猫が住み、「猫の島」として知られている。

津波でカキ養殖施設は壊滅し、沿岸部の住宅や定期船の待合所も流された。
水道管が壊れ、今も断水が続く。
昨年度は1万2300人の観光客を記録したが、
震災後、漁が出来ないことで猫もえさの小魚がもらえなくなり、
現在は支援物資のキャットフードが頼りとなっている。

そこで、同島の漁師らが、漁業の復旧資金と猫のえさ代確保を兼ねて、
全国の猫好きにカキなどのオーナーになってもらい、支援金の提供を
呼びかけることを思いついた。
出資者には、島のカキや猫神社のお守りなど猫グッズを送る。

浜さんは「全国から温かい励ましがある。『守り神』である猫の手も借りて、
必ず復興させる」と島再生への決意を語っている。

基金の詳細は、浜さんの民宿のホームページ内で。


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読売新聞では宮城県についてのみ載せていましたが、
「どうぶついのちの会」で検索すると岩手県など他県の情報も
出てきます。

さらに別情報ですが、滝川クリステルさんも
大型犬を保護していらっしゃるそうです。

いろいろな支援がありますね。
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学級目標を目指してがんばります [小学生の育児]

長女が先生からの手紙を持ち帰りました。

全員に配られたその手紙は、
教室で行われたレクリエーションの最中に、
途中でふざけた子が出たため、先生が怒って中断して説教になった
と当日の夜に長女から聞いていたものでした。
その数日後に先生から以下のような(要約)内容のプリントが
配られました。
そこに載った児童の言葉に感心しました。


四年生になったみなさんは、高学年の仲間入りをしました。
下級生のお世話を責任を持って果たしています。
そのようにがんばっている様子を見て、予定を変更してみんなが楽しめる
ことをしようと思い、「何でもバスケット」をやることにしました。
でも、ただ遊ぶのではなく友達のことを知る機会にしようと考え
「朝ごはんがパンだった人」など友達のことや生活がわかるような題に
して下さい、と課題を与えました。
さぁ、いよいよゲームが始まって・・・。
  楽しいはずのゲームがだんだんつまらなくなってしまいました。
その原因を探ると
 *変なことを言う(靴下に穴があいている人)
 *オニになりたがる(わざとゆっくり移動する)
 *ふざける(寝転がる・膝に腰掛ける)
 *課題が理解できない(何を言ったらいいかわからない)
みんなの思ったことを日記に書いてもらうことにしました。
不満に思ったことを正直に書いてくれてありがとう。黙っていたんじゃ
伝わらないし、ああだ、こうだと言いながら、どうすればいいのか考えて
いくことが大切です。
その中での少数意見を紹介します。
     ・
     ・(略)
     ・
見捨てず、次への期待や相手を心配する意見です。自分から関わって
いこうという気持ちの人もいます。
このような考えを知り、みんなの気持ちがひとつになって、
みんなが楽しかったなと思えるチャンスをまた作っていこうと
思いました。

きっと先生は、相手のことを正しく考えてあげられる子が少なからず
いたことが嬉しく、そのことを他の子にも知ってもらいたくて、
この手紙を渡したのではないかしら~
と、勝手に推測。

私も感心したのは、

「今度もそうなるかもしれないけど、学級目標の「友達がいのある
クラス」を目指してこれからも注意していきたいです」

なんて模範解答なんでしょう。
女の子の意見だそうですが、
もちろん、我が長女の意見ではありません。
感情からの感想ではなく、学級目標をふまえたうえでの意見です。
子どもの方が冷静だなぁと感心しました。

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