パパと長男の攻防

子どもたちには「節電」意識が例年よりも根づいています。

我が家では、昨年はエアコンが壊れていたので
８月の猛暑の中も窓を開けて扇風機を使っていました。
昨年から「節電」でしたよ。

しかし、今年はロケーション的に窓を開けにくい環境。
除染してくれないと心配でならない立地です。
だから、夜７時過ぎあたりからエアコン生活。
昨年よりも贅沢しています。

そんな中、小学校が

「“がんばろう日本”節電アクション月間チェックシート（小学生用）」

というカラーの厚紙Ａ４二つ折りを持ち帰らせました。
（広げてＡ３サイズ。４面カラー印刷）

文科省だか都庁だかの仕事か知りませんが、
私的には税金の無駄ですね。
言われなくてもやっているっつーの。

節電について「がんばりたいこと」などを書き込み、
夏の終わりに提出するそうです。

このように
学校でも節電について話をされているのでしょう。
子どもたちもエアコンを控えようとします。

パパが部屋で一人でいるのに27度なんて涼しくしていると、
「パパの部屋、涼しすぎる」
と苦情を言います。

うるさいので
こっそり28度にして、オヤスミモードという、さらに温度を和らげる
ものにしておきました（私が）
しかも、リモコン没収（隠して）

ふたたび長男、パパの部屋チェック。

部屋に入り、エアコン見て、

「よし」

と言って出て行ったそうです。

パパ的には、息子に上から目線されているのが
少し気に入らない。

「なんだアイツは」

という感じ。

変な攻防だ。