インフルエンザ観察 息子編

私が発熱してから５日後、ついに息子が発熱しました。

娘が罹患してから、うがいもコップも娘と息子を別にし、
タオルも各人１枚、洗濯は娘だけ別、
加湿器を稼動させ洗濯物を干して湿度をあげ、
娘の枕の横に空気清浄機を置き、娘に触った後は
手洗いをしてから･･･

を徹底していたのに org

私が罹患したのは、娘とうがいのコップを一緒にしていたから？
布団が隣だったから？

と思っていました。残念、同じ部屋で寝ていることが
もうダメなのかもしれません。

結構、兄弟間感染はさせていないほうだったので
がんばっていたんですが、インフルエンザは感染力が強い
のですかねぇ

しかも、３人目は症状が重たかったんですよ。

出だし38.8度の高熱スタート！

さらに仮性クループ症候群のような咳とともに、
「息が出来ない」と苦しんだので、久しぶりに
都立の夜間救急病院に行きました（-_-;）

で、クループについては、ぜんそく持ちじゃないですよね？
という質問だけで何も調べず、
環境的にインフルエンザかもしれませんが、
”発熱から１２時間経たないと、検査しても反応が出ない”
ということで、ただナパという熱さましだけをもらい帰宅。

まぁ、涼しい空気に当たったことで目がさめ
咳もおさまったので、お医者さんの対応は正しかったん
でしょうが、調べないんだぁ～という不信感は持ちますね。

翌朝、かかりつけの小児科さんへ行き、
救急病院の対応をグチまじりで聞いてもらい検査。

やはり「A型」判定。

ここでは、タミフルとクラリス＆咳止めの薬のどちらにするか
選択性でした。

「タミフルを飲む場合は、２日間絶対に側を離れないで。」
との念押しに、

長女もクラリスでいったから大丈夫かしら
とタミフルは断りました。先生も出したくない様子。

で、異常行動なんですが、
タミフルを飲まなくても出るものですね。

長女ほどこわいものではありませんが、
少し別の部屋で片付けをして、戻ったら
ドアの前で正座して待ってました。
何かを怖がる様子で、やっぱり焦点が合うようで合わない。

この時39.7度の高熱が出ていたので、「熱にうかされる」
なんでしょう。
変な言動はなかったです。

発熱は翌日３日目に３７．６度ほどであとは平熱に。

彼は咳鼻水もひどく、緑色の鼻水がのどに落ちて吐くんです。
高熱のためもあるんしょうが、薬を飲んだ直後に吐く。
夜も咳のたびに起きてビニール袋を差し出し
「そういえば幼児の風邪の看病はこういう寝不足があったなぁ」
と思い出しました。

平熱になって２日間が過ぎましたが、夕方５時から朝１１時まで
寝たりするところから、まだまだ本調子ではない様子。

あさってスキーキャンプに行くんですが、骨折だけはしないで（＞人＜）
と願うばかり。