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川崎病のお子さんの育児日記(゜з゜) [小学生の育児]

長女は8ヶ月のときに川崎病になりました。

病状自体は幸いなことに後遺症も何もなく
まったく普通の子供と同じ生活を送ってよいと
主治医からも太鼓判を押されています。

5歳にして富士山6合目まで、
6歳にして富士山7合目まで登山ができたほど
なので、本当に心配いらない。

いっそのこと「川崎病」を患ったなんて言いたくない感じです。

しかし、やはり隠してはいけないと思うので、
小学校に入学したあとに提出する

「心臓検診調査票」には正直に記入しました。

項目にちゃんとあるんです。
「川崎病と診断されたことがありますか」
意外とメジャーなのね・・と驚きました。

そして、「はい」の児童には後日「川崎病再調査票」なる紙が渡されます。
(よその地方自治体では違うかもしれませんが)

川崎病検査.jpg


これが結構詳しく書かねばならず、5年ぶり位に当時の育児日記を
引っ張り出さねばなりませんでした。

高熱は何日続いたか (良かった書いてある)
イチゴ舌になったか (覚えてないなぁ)
手足は腫れたか (元々ムチムチしていたから分からなかったなぁ)
唇は赤くなったか (元々赤いから分からなかったなぁ)
リンパは腫れて痛がったか (この病気でリンパの場所を知ったなぁ)

このほか、心臓のエコーを最初に検査した日や、主治医の名前、
直近のエコーの日にちなどを記入しました。

エコーは、薄暗い静かな部屋でベットに横になって検査します。
当時赤ちゃんだったので、無条件に泣き喚わめく。
普通の赤ちゃんは皆泣きます。

泣くとちゃんと検査できません。
力が入ってしまい、心臓の血管の動きがつぶれて
見られない・・・と説明を受けた気がします。

そのため、検査の直前に「眠る薬」を盛られて
起こさないようにコソッと抱っこして検査室まで歩いて移動します
(神経質な子は、薬が効いていても物音で起きちゃいます)

娘も神経質な子なので、薬が効かなかったり、
眠っていたのに物音で起きたり・・・と大変だったので
エコーについてはいまだにバッチリ覚えています。

しかし、高熱の日数などは覚えていない。

育児日記をつけていてよかった~と
ここで思いました。

同じ病気のお子さんをお持ちの親御さんにぜひお勧めします。

もっと大きくなってからも、本人に教えるために良い記録ですしね(^^)
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