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ことぉしゃ豊年七夕まつりロウソク1本、の昔話 [小学生の育児]

北海道の七夕は8月7日です。なので、そろそろ七夕。
軒先に山から採ってきた笹を飾ります。

子どものころ、

ビニール袋を持って
子ども数人連れ立ったり、親についてきてもらったりして


♪ことーしゃ(今年) ほーねん(豊年) 七夕祭り ロウソク一本下さいなー♪


と歌いながら近所の家をめぐり、ロウソクとお菓子をもらう

ということをしていました。

「歌の通りよー」とロウソクしかくれないイケズな人も
ロウソクは1本もくれずにお菓子をくれる子供に人気の人も
いたな~と。

未就学児だとお金を(5円とか)入れてくれる人もいました。

今思えば、どうしてロウソクをせびって歩くのか、
お菓子やお金はナゼもらえるのか?
全く分からない、不思議なイベントです。

遅くても小学6年生で卒業する感じの。


高校生の時に、小学生がこれを歌いながらやってきた時には
すっかり「この行事」を忘れていて、
夜でも一人で留守番のことが多かったので、

こっちも子どもなのに対応する恥ずかしさと

(忘れていたから)お菓子も用意してないし、
でもロウソクだけあげるのは子ども的に嬉しくないのも分かっていたので

あわてて家中を探してテレながらお菓子とロウソク一本を
袋に入れてあげたな~

という甘酸っぱい昔話。

今も行われているのかしら?
本州ではないんですかねー?

そもそも、物騒な世の中には不向きかしら・・・
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