ザリガニの小学生トラップ

マンションのビオトープの池には誰が捨てたのか、
アメリカザリガニが繁殖しています。

しかしこのザリガニは、ビオトープが目的としている生態系とは
異なるため、池を濁らせたり好ましくない影響を及ぼしているらしい。

一番の悪影響は、小学生がザリガニ目的で池の回りに頻繁に
出入りして土を踏みかため、植栽を殺してしまうことかもしれない。

ということを聞いてしまったので、長男がそこからザリガニを捕ってきても
「還して来い」
とは言いにくい。

やむなく、持ち帰っては水槽に入れることに。

バカみたいにザリガニを捕まえくるから、
すでに３匹いるのに、さらに３匹持ち帰る始末。

でも小さい水槽だから、縄張り争いがおきて
翌朝には死骸になることしばしば。



先日、長男が公文に行くのに、なんとはなしに玄関前の外廊下から
敷地の外に向かう道路を歩く長男を見送っていました。

その道はくだんの池の横を通り過ぎる。

長男が到着するより先に、網を持った低学年男児が２人池にいました。
恐らくザリガニを捕ってマンションに戻るところ。

彼らが玄関のほうへ消え…長男がいつまで待っても出てこない。

少年たちの姿を認めたときから懸念はしたんですよね。

帰宅後に確認して、やっぱりと思いましたよ( -_-)

ザリガニ少年と下で出会っちゃったんですよね( -_-)

しばらくザリガニ観察だかなんだかしてるんですよね( -_-)

学年が違おうが友達じゃなかろうが、彼らには関係ないんですよね( -_-)

古今東西、少年はザリガニが好きなものですね…( -_-)