“常磐いわき” に行きましたよ（゜▽゜）

春休みの話ですが（＾＾ヾ

『フラガール』を観たパパがスパリゾートハワイアンズに
行くと言い出しました。

私は、娘の新入学グッズへの名前付けに追われている最中。

不機嫌ＭＡＸ。
超行きたくない。行っている場合ではない。
期末なので仕事も忙しい。

何言ってんだコノヤロ～ですよ。

しかも行くと言い出したヤツは荷造り１つしやしない。



しかし、渋々行ってきました。


結論としては、ハワイアンズは面白かったです。

しかし、スロープの類には幼児連れでは乗れないので
（１人で滑れないと駄目）
流れるプールを堪能するだけでした。
ノンビリできてリラックスできましたね。
春休みの休日なのに（都内に比べると）込んでいませんでしたし。

でも、いろいろな温泉に入りたい！という方には
箱根の小湧園のユネッサンのほうが温泉的には種類が豊富でした。
雰囲気が違うと思うので、目的によりますよね。

いわきはよかったなぁ～と思うのは、子供に親切な雰囲気でしょうか。
みんな子供に優しい。声をかけてくれる。
老若男女問わず温かい人柄の土地柄が、何よりもよかったです。

翌日は運転手パパの負担にならないように、「観る」中心観光。


「いわき市石炭・化石館」

ここはびっくりするぐらい、ちゃんとした恐竜の化石などが展示されています。

“みうらじゅん的”な地方の展示物なのでは～なんて思って
行ってはいけません。※みうらじゅんさんは大好きです

入場チケットを購入する前にまず


こんなに大きな『のび太の恐竜2006』のピー助みたいな像が
お出迎えしてくれるんです。

館内も

古代のナマケモノやフタバリュウ、肉食恐竜などの化石が豊富でした。
石炭の歴史についても、社会科見学をしているようで楽しかったです。


「アクアマリンふくしま」

ここも充実していました。

すごい画です。
いわしの群れに逆走するウミガメ。
ウミガメを避けてクモの子を散らすように逃げていきます


ペンギンや北オットセイ、トドなどの大型水獣なども展示されていて
子供たちもたっぷり水族館を満喫できた良いところでした。

最後に・・・・

ものすごいガンをつけるトド（＾＾；）

タグ：水族館

川崎病のお子さんの育児日記（゜з゜）

長女は８ヶ月のときに川崎病になりました。

病状自体は幸いなことに後遺症も何もなく
まったく普通の子供と同じ生活を送ってよいと
主治医からも太鼓判を押されています。

５歳にして富士山６合目まで、
６歳にして富士山７合目まで登山ができたほど
なので、本当に心配いらない。

いっそのこと「川崎病」を患ったなんて言いたくない感じです。

しかし、やはり隠してはいけないと思うので、
小学校に入学したあとに提出する

「心臓検診調査票」には正直に記入しました。

項目にちゃんとあるんです。
「川崎病と診断されたことがありますか」
意外とメジャーなのね・・と驚きました。

そして、「はい」の児童には後日「川崎病再調査票」なる紙が渡されます。
（よその地方自治体では違うかもしれませんが）



これが結構詳しく書かねばならず、５年ぶり位に当時の育児日記を
引っ張り出さねばなりませんでした。

高熱は何日続いたか　（良かった書いてある）、
イチゴ舌になったか　（覚えてないなぁ）、
手足は腫れたか　（元々ムチムチしていたから分からなかったなぁ）、
唇は赤くなったか　（元々赤いから分からなかったなぁ）、
リンパは腫れて痛がったか　（この病気でリンパの場所を知ったなぁ）、

このほか、心臓のエコーを最初に検査した日や、主治医の名前、
直近のエコーの日にちなどを記入しました。

エコーは、薄暗い静かな部屋でベットに横になって検査します。
当時赤ちゃんだったので、無条件に泣き喚わめく。
普通の赤ちゃんは皆泣きます。

泣くとちゃんと検査できません。
力が入ってしまい、心臓の血管の動きがつぶれて
見られない・・・と説明を受けた気がします。

そのため、検査の直前に「眠る薬」を盛られて
起こさないようにコソッと抱っこして検査室まで歩いて移動します
（神経質な子は、薬が効いていても物音で起きちゃいます）

娘も神経質な子なので、薬が効かなかったり、
眠っていたのに物音で起きたり・・・と大変だったので
エコーについてはいまだにバッチリ覚えています。

しかし、高熱の日数などは覚えていない。

育児日記をつけていてよかった～と
ここで思いました。

同じ病気のお子さんをお持ちの親御さんにぜひお勧めします。

もっと大きくなってからも、本人に教えるために良い記録ですしね（＾＾）